オタクパパのサラリーマン生活

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#17 ベビーカーと抱っこ紐はどっちを買う?意識すべき3つのポイント。

こんにちは、副長です。

今回のテーマは「ベビーカーと抱っこ紐」です。

 

生後1ヶ月を越えると子供を連れて外出しても良い頃ですが、子供を連れて歩くにはベビーカーや抱っこ紐が必要になってきます。

 

ショッピングセンターなどを歩いていると、ベビーカーを使う人もいれば抱っこ紐を使う人もいて、どちらを買おうか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

 

ベビーカーや抱っこ紐の購入する方に向けて、3つのポイントをお伝えします。

・ ベビーカーと抱っこ紐は両方あると便利

・値段より機能性を重視する

・お店で試着してから購入する

 

私はこのポイントを踏まえて、「cybex メリオカーボン2021(ベビーカー)」「BABYBJORN ベビーキャリアハーモニー(抱っこ紐)」を購入しました。

 

3つのポイントについて見解と注意点をまとめましたので、参考になればと思います。

 

〇 目次

1. ベビーカーと抱っこ紐は両方買う

2. 値段より機能性を重視する

3. お店で試着してから購入する

4. まとめ

 

1. ベビーカーと抱っこ紐は両方買う

 ベビーカーと抱っこ紐には、それぞれメリットがあります。互いにデメリットを補える関係のため、両方買って状況に合わせて使い分けることがベストです。また「どちらも数万円はするので、できれば片方で済ませたい!」という方も大勢おられると思います。

 

 どちらもライフスタイルに合ったモデルを選ぶことが重要です。実際の使い分けの挙げるので、自分のライフスタイルと比較してみて下さい。

 

① 2時間以上連れて歩くならベビーカーが必要

 子供を長時間連れて歩く場合、抱っこ紐ではなくベビーカーを使用すべきです。

抱っこ紐の使用は2時間以内」と推奨されており、子供の骨格だけでなく抱っこする親の肩や腰にも負担が掛かります。

食料品の買い出しや散歩程度の外出には抱っこ紐でも良いですが、ショッピングモールなどで長時間出歩く場合にはベビーカーを使いましょう。

 

② ベビーカーは便利だが使えない環境がある

 体への負担も無く、荷物を置く荷台もあることから、2時間以内の外出であってもベビーカーを使う方が楽に移動できます。しかし次の環境ではベビーカーを使うことができないため、抱っこ紐を使うことをお勧めします。

 

雨の日

 雨の日は自分も傘を差しながらベビーカーを押すことになり、片手で10㎏程度のベビーカー(子供と荷物の重量を含む)を操作するのは大変危険です。レインカバーも上から被せるだけなので地面から跳ねる水で荷台が汚れますし、フレームやタイヤは雨に打たれるため劣化しやすくなります。

 そのため、雨の日にはベビーカーの使用は控える方が無難です。

 

・歩道が狭い道、舗装されていない道

 歩道と車道が縁石で分けられていないと、歩道が狭く車と接触しやすいため危険です。

 また歩道が舗装されていない場合、ベビーカーにクッションが付いていたとしても強い振動を受けることになります。子供の頭を揺さぶることになるので、避けるべきです。

 

・混雑する電車

 前提として、電車内でベビーカーを折り畳む義務はありません。優先座席を利用したり、車椅子やベビーカーの優先エリアを利用すれば問題ありません。しかし電車内が混んでいると、場所を取るベビーカーを良く思わない方も出てきます。場所を空けるために子供を抱き上げてベビーカーを折り畳むとなると、子供だけでなくベビーカーも荷物になります。電車を利用する際に混雑する時間帯を避けられないのであれば、抱っこ紐を使った方が気苦労は減るでしょう。

 

2. 値段より機能性を重視する

 ベビーカーも抱っこ紐も数万円の高い買い物ですが、成長途中の子供の体を支えるアイテムなので、値段よりも機能性を重視して購入すべきです。両方とも大体3年は使うので、10万になったとしても1年あたり3万円程度の費用です。良品は長持ちするので、下の子が生まれた時や知人へ譲ることができると考えれば、女性が使い易いモデルや子供の負担が少ないモデルを選ぶ方が良いと思います。

私が購入したベビーカーと抱っこ紐は合わせて85,000円でしたが、抱っこ紐の安定感や取り付けやすさ、ベビーカーの折り畳みや押しやすさも満足しています。

チャイルドシートやバウンサーなどと購入時期が重なると、短期間で大きな出費になるので、計画的に大型ベビー用品の費用を貯めておきましょう

 

3. お店で試着してから購入する

 リサーチしたベビーカーや抱っこ紐の使い勝手が自分に合うかは、実際に使ってみないと分かりません。上記の使い分けも、その人のライフスタイルによっては合わないこともあると思います。簡単に買い替えることはできないので、気になったモデルの説明やレビューを見て厳選し、実際に試着してから購入することをオススメします。

 また、最近はベビー用品のレンタルなどを行っている会社もあります。私は利用したことがありませんが、身内から「DUSKINさんのレンタルが良い」と噂を聞いたことがあります。DUSKINはベビー用品以外にも、掃除用品や介護用品などのレンタルもしています。ベビーカーなどは月額数千円でレンタルでき、そのまま買い取りもできるので、気になるモデルがあれば利用してみるのも良いと思います。

 

4. まとめ

 ベビーカーだけ、抱っこ紐だけでは困る状況が発生するため、「両方買ってベビーカーをメインに使い、ベビーカーが使えない環境では抱っこ紐を使う」というのが個人的見解です。

 高い買い物ですが長期間使えば十分に元が取れますし、リサーチをしっかり行い、レンタルなどを活用することで、自分のライフスタイルに合ったモデルを購入できます。片方で済ませたい人は自分のライフスタイルに合う方を購入し、「やっぱり片方じゃ辛い時がある」と思ったら、もう片方を購入するのもアリです。

 抱っこ紐は家の中で使うこともできるので、バウンサーなどを持っていない場合は、子供をあやす時にも活躍してくれます。

 

 便利なアイテムを活用して、ストレスのない育児生活を送りましょう!

ではでは。