こんにちは、副長です。
今回のテーマは「モバイル保険」です。
最近、5年ぶりにスマホを機種変更しました。
元のスマホはバキバキに割れていたので、今回はフィルムとケースを揃えて使用開始。
備えの意味なく、半日で画面が割れました。
修理費用2万円です。
悲しみの末にたどり着いた、スマホの購入~故障への備えについてまとめます。
〇目次〇
スマホを安く購入する方法
家電量販店で購入する
1番のオススメは、家電量販店で購入する方法です。
家電量販店では無条件で割引がされており、大手キャリアに乗り換えるとさらに大幅に割引されます。
Google Pixel 6aの場合、定価53900円が無条件で15000円割引されて38900円。
大手キャリアに乗り換えると、さらに38899円割引されて1円になります。
しかしSIMフリースマホを使用している場合、大手キャリアへの乗り換えは以下のデメリットがあるので、無条件の割引のみに留めておく方が良いと思います。
・格安スマホよりも高額な月額費用を払う必要がある可能性
・2年後に機種本体を返却する義務がある可能性
また家電量販店には面倒なハードルが3つありますが、こちらは以下の方法で対処しましょう。
1. 店舗スタッフの乗り換えを強く勧められる。
→ 強いメンタルで断りましょう。
2. 転売ヤーに思われる。
→ その場でデータを移行して使用する、などの転売ヤーではないアピールをしましょう。
3. 店舗によって、スマホに保証が無い場合がある。
→ 後述する「モバイル保険」で備えましょう。
[ 転売ヤーに間違われた体験談 ]
私が家電量販店で購入した際、「機種本体のみを購入したい」ことを伝えると「店舗が込み合っている、在庫が少ないから順番が回って来ても無いかもしれない」などと言われて門前払いを食らった。
バキバキのスマホを見せて、「スマホケースと保護フィルムも一緒に買いたい」と伝えると、すぐに案内されて購入できた(笑)
事前に電話で確認する際、本体のみの購入を伝えると在庫が無いとあっさり断られて終わる。
公式HPで購入する
スマホを安く購入する2つ目の方法は、公式HPです。
公式HPでの価格は定価ですが、次の割引があります。
・学割
・古いスマホの下取りによる割引
・期間限定のキャンペーン割引
Google Pixel 6aであれば定価53900円ですが、古いスマホを下取りに出すことで最大25000円の割引となり、28900円で購入できます。
割引額はスマホのメーカーや状態によって変わりますが、うまく使えば家電量販店よりも安くなるので、1度確認する価値アリです。
フリマアプリで買う
3つ目の方法は、フリマアプリで購入する方法です。
フリマアプリで探せば、定価よりも安く購入することができます。
しかし出品者の多くは転売ヤーなので、もっと安く購入する方法がある証明でもあります。
また、未開封であっても誰かに所有された中古品です。
雑に扱われていても分からず、購入店舗や日時を証明するレシートなどが無いため、後述する「モバイル保険」に登録できません。
多少安く購入することはできますが、無駄なリスクが増えるため、避けることをオススメします。
モバイル保険はオススメ
モバイル保険とは
モバイル保険とは「さくら少額短期保険株式会社」が提供するスマホの故障などに備えるための保険です。
最近のスマホは10万を超えることも珍しくないため、高額な修理費用に備える保険にも価値があります。
月額700円の保険料を支払うことで、最大10万円までの修理費用が補償されます。
1年あたりに最大10万円なので、金額内であれば何回修理してもOKです。
故障の内容としては、落下による画面や内部の破損、水没、盗難紛失は補償範囲内ですが、バッテリーの劣化は補償範囲外です。
モバイル保険をオススメする理由
スマホの故障に備える保険は他にもいくつかあり、モバイル保険の月額は最安ではありません。
しかし「モバイル保険」にしかない強みが2つあり、月額以上のメリットが受けられるため、スマホの保険に加入するなら「モバイル保険」を強くオススメします。
1つ目は自己負担が0円であること。
他の保険では、修理のたびに3000円や5000円の自己負担金が必要だったりしますが、「モバイル保険」は月額以外の費用がかかりません。
(自己負担金を12ヵ月で割ると300~400円の月額に相当。)
2つ目は副端末を2台登録できること。
主端末であるスマホには年間10万円までの補償が受けられますが、追加で登録した2台の端末については別途3万円(2台分)の補償を受けることができます。
つまり、3台に対して年間13万円が補償されます。
補償対象端末にはモバイル端末全般を登録できるので、スマートウォッチやワイヤレスイヤホン、Nintendo Switchなどを所有していれば、そちらの修理を気軽に行うことができます。
(Nintendo SwitchのJoy-Conなどは普通に使用していも壊れやすいので、オススメです)
モバイル保険に登録する条件
モバイル保険に登録するためには、以下の条件のいずれかをクリアしている必要があります。
・新規取得した日から1年未満
・新規取得した日から1年以上であってもメーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入しており、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態
1年以上経過して補償サービスにも入っていない場合や、壊れた状態での加入はできません。
自分が加入している保険を確認しよう
新しく保険に加入する前には、自分が現在加入している保険を再確認しましょう。
火災保険やクレジットカードに、家財保険や家電製品補償が付帯している場合があります。
既に補償を受けられるのであれば新しく加入する必要は無いので、必ず確認する必要があります。
まとめ
最近のスマホは高額なため、修理代に備えた保険も無駄とは言えなくなりました。
一番オススメの保険は、月額700円で年間最大13万円(3端末)の補償が受けられる「モバイル保険」です。
保険料に対する補償金額が少ないと思うかもしれませんが、スマホを破損する確率を考慮すると、スマホを壊す可能性が高い人にとって優秀な保険と言えます。
詐欺やぼったくり投資といった問題のある保険ではないので、大丈夫です。
自分がスマホを破損しやすいかどうかを考え、加入している保険を確認した上で、「モバイル保険」の利用を検討してみては如何でしょうか?
ではでは。