オタクパパのサラリーマン生活

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#45 [生活] スマホの故障に備えるなら「モバイル保険」がベストアンサー

 

こんにちは、副長です。

今回のテーマは「モバイル保険」です。

 

最近、5年ぶりにスマホを機種変更しました。

元のスマホはバキバキに割れていたので、今回はフィルムとケースを揃えて使用開始。

 

備えの意味なく、半日で画面が割れました。

修理費用2万円です。

 

悲しみの末にたどり着いた、スマホの購入~故障への備えについてまとめます。

 

この記事を読んで欲しい人
スマホを壊す自信がある人
▼ 1年に1回以上、スマホを落とす人
▼ 子供にスマホを持たせている人

 

この記事を読んでわかること
スマホを安く買う方法
スマホの故障に最適な「モバイル保険」
▼ モバイル保険に加入すべき人

 

〇目次〇

 

スマホを安く購入する方法

家電量販店で購入する

1番のオススメは、家電量販店で購入する方法です。

 

家電量販店では無条件で割引がされており、大手キャリアに乗り換えるとさらに大幅に割引されます。

 

Google Pixel 6aの場合、定価53900円が無条件で15000円割引されて38900円。

大手キャリアに乗り換えると、さらに38899円割引されて1円になります。

 

しかしSIMフリースマホを使用している場合、大手キャリアへの乗り換えは以下のデメリットがあるので、無条件の割引のみに留めておく方が良いと思います。

・格安スマホよりも高額な月額費用を払う必要がある可能性

・2年後に機種本体を返却する義務がある可能性

 

また家電量販店には面倒なハードルが3つありますが、こちらは以下の方法で対処しましょう。

1. 店舗スタッフの乗り換えを強く勧められる。

→ 強いメンタルで断りましょう。

2. 転売ヤーに思われる。

→ その場でデータを移行して使用する、などの転売ヤーではないアピールをしましょう。

3. 店舗によって、スマホに保証が無い場合がある。

→ 後述する「モバイル保険」で備えましょう。

 

[ 転売ヤーに間違われた体験談 ]

私が家電量販店で購入した際、「機種本体のみを購入したい」ことを伝えると「店舗が込み合っている、在庫が少ないから順番が回って来ても無いかもしれない」などと言われて門前払いを食らった。

バキバキのスマホを見せて、「スマホケースと保護フィルムも一緒に買いたい」と伝えると、すぐに案内されて購入できた(笑)

事前に電話で確認する際、本体のみの購入を伝えると在庫が無いとあっさり断られて終わる。

 

公式HPで購入する

スマホを安く購入する2つ目の方法は、公式HPです。

 

公式HPでの価格は定価ですが、次の割引があります。

・学割

・古いスマホの下取りによる割引

・期間限定のキャンペーン割引

 

Google Pixel 6aであれば定価53900円ですが、古いスマホを下取りに出すことで最大25000円の割引となり、28900円で購入できます。

 

割引額はスマホのメーカーや状態によって変わりますが、うまく使えば家電量販店よりも安くなるので、1度確認する価値アリです。

 

フリマアプリで買う

3つ目の方法は、フリマアプリで購入する方法です。

 

フリマアプリで探せば、定価よりも安く購入することができます。

しかし出品者の多くは転売ヤーなので、もっと安く購入する方法がある証明でもあります。

 

また、未開封であっても誰かに所有された中古品です。

雑に扱われていても分からず、購入店舗や日時を証明するレシートなどが無いため、後述する「モバイル保険」に登録できません。

 

多少安く購入することはできますが、無駄なリスクが増えるため、避けることをオススメします。

 

モバイル保険はオススメ

モバイル保険とは

モバイル保険とは「さくら少額短期保険株式会社」が提供するスマホの故障などに備えるための保険です。

最近のスマホは10万を超えることも珍しくないため、高額な修理費用に備える保険にも価値があります。

 

月額700円の保険料を支払うことで、最大10万円までの修理費用が補償されます。

1年あたりに最大10万円なので、金額内であれば何回修理してもOKです。

 

故障の内容としては、落下による画面や内部の破損、水没、盗難紛失は補償範囲内ですが、バッテリーの劣化は補償範囲外です。

 

モバイル保険をオススメする理由

スマホの故障に備える保険は他にもいくつかあり、モバイル保険の月額は最安ではありません。

しかし「モバイル保険」にしかない強みが2つあり、月額以上のメリットが受けられるため、スマホの保険に加入するなら「モバイル保険」を強くオススメします。

 

1つ目は自己負担が0円であること。

他の保険では、修理のたびに3000円や5000円の自己負担金が必要だったりしますが、「モバイル保険」は月額以外の費用がかかりません

(自己負担金を12ヵ月で割ると300~400円の月額に相当。)

 

2つ目は副端末を2台登録できること。

主端末であるスマホには年間10万円までの補償が受けられますが、追加で登録した2台の端末については別途3万円(2台分)の補償を受けることができます。

つまり、3台に対して年間13万円が補償されます

 

補償対象端末にはモバイル端末全般を登録できるので、スマートウォッチやワイヤレスイヤホン、Nintendo Switchなどを所有していれば、そちらの修理を気軽に行うことができます。

(Nintendo SwitchJoy-Conなどは普通に使用していも壊れやすいので、オススメです)

 

モバイル保険に登録する条件

モバイル保険に登録するためには、以下の条件のいずれかをクリアしている必要があります。

・新規取得した日から1年未満

・新規取得した日から1年以上であってもメーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入しており、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態

 

1年以上経過して補償サービスにも入っていない場合や、壊れた状態での加入はできません。

 

自分が加入している保険を確認しよう

新しく保険に加入する前には、自分が現在加入している保険を再確認しましょう。

火災保険やクレジットカードに、家財保険や家電製品補償が付帯している場合があります。

 

既に補償を受けられるのであれば新しく加入する必要は無いので、必ず確認する必要があります。

 

まとめ

最近のスマホは高額なため、修理代に備えた保険も無駄とは言えなくなりました。

一番オススメの保険は、月額700円で年間最大13万円(3端末)の補償が受けられる「モバイル保険」です。

 

保険料に対する補償金額が少ないと思うかもしれませんが、スマホを破損する確率を考慮すると、スマホを壊す可能性が高い人にとって優秀な保険と言えます。

詐欺やぼったくり投資といった問題のある保険ではないので、大丈夫です。

 

自分がスマホを破損しやすいかどうかを考え、加入している保険を確認した上で、「モバイル保険」の利用を検討してみては如何でしょうか?

 

ではでは。