オタクパパのサラリーマン生活

オタクのサラリーマン。育休、転職などの経験やオタク趣味を記録した雑記ブログです。

#3 家計の見直す・見直さないポイント

はじめに

 

こんにちは、副長です。

 

前回の投稿(#2)で、私が赤字家計になったことをお話ししました。

n0ri-diary.hatenablog.com

 

家計の改善と言えば、

・家計簿をつける。

・固定費を見直す。

変動費を抑える。

が、色々な記事や動画で紹介されています。

 

私も家計簿をつけ、格安スマホに乗り換え、外食を抑えるなどして家計を黒字に改善しました。

 

今回はそれらに加えて、私が節約に役に立ったと思う4つのことを紹介していきます。

 

1.物を捨てる

 

不要な物を捨てましょう。(もしくは売る)

捨てるからこそ、物の大切さを実感できます。

 

服や食材、旅先での品など、買ったはいい物の使わずに眠っている・邪魔になっているものはありませんか?

 

物は購入時にお金がかかるだけでなく、場所も手間もかかります。

お金を払って損をするなんて嫌ですよね。

 

勿体無いと思うかもしれませんが、心を鬼にして捨てて下さい。

悩んで捨てることで、心にダメージが残ります。

心のダメージが、同じような買い物をしそうな時に止めてくれます。

 

私は物を捨てる基準を、「それ(物)が今、店で売っていたら買うかどうか」にしています。

それを持ってなくて、買ってでも必要。というものだけ残します。

 

いつか使うかもは、使いません

細々したものを残しておいても、使わなかったり、探す時に時間が掛かります。

使う時に買い直しましょう。

 

私は着ていなかった服を全て捨てた結果、残った服は全体の3割ほどでした。

それ以降は、必要だと思う分だけ買うようになりました。

買って後悔することでお金は失いますが、買わなかった後悔ではお金は失いません。

 

2. あるものを楽しむ

 

新しいものを買わず、今あるもので楽しみましょう。

 

捨てられなかった物は、自分にとって価値のあるものです。

その価値を最大限に引き出せていますか?

 

AmazonPrimeやNetflixには、アニメや映画、ドラマやバラエティーが何百作品も楽しめ、定期的に内容も変わります。

レーニング器具は繰り返し使用し、かつ健康維持や自信向上の効果もあります。

 

新しいものがどんどん売り出されてる状況で、それを追いかけていれば出費は増える一方です。しかも流行物は価格が高く設定されてます。

流行に流されない価値のあるものが揃っていれば、満足度の高い生活につながります。

 

私は映画や海外ドラマ、ゲームなどのインドア趣味が充実しているため、用が無ければ外出せず、不要な出費が控えられています。

 

3. メルカリで買って、メルカリで売る

 

中古品で良いものは中古品を利用しましょう。

 

服や漫画は比較的劣化しやすいものなので、抵抗がある人もいると思います。

逆に劣化しにくい物であれば、購入価格に近い価格で売却できるため、ねらい目です。

 

今はメルカリなどのフリマアプリが使いやすくなってます。

梱包の仕方などもYoutubeなどで多く配信されていますので、初心者の方にも簡単にできます。

 

私はとあるゲームソフトをメルカリで購入し、メルカリで売却しました。

購入価格と売却価格がほぼ同じだったため、送料分の価格で数カ月間ゲームを楽しめました。

 

4.時給に置き換える

 

買う物の値段を時給に換算する。

 

その商品のコストは、1日あたり幾らになるのか?

その商品を購入するために、○○時間働けるか?

 

自分にとって、その商品に価値があるかを分かりやすく感じることができます。

お金が現時点で手元にあると思わず、その商品を手に入れるための時間(値段÷時給)を働こうと思うかです。

実際に働くと、2~3割が税金として差し引かれますので、商品値段は1.2倍程度で考えると良いです。

 

こうすることで、衝動買いが抑えられ、不要な買い物が防げます。

また、自分の時間に価値を持てるようになるでしょう。

 

私は1万円の買い物をする時、日給に相当するため、1日分の労働に見合った買い物であるかを考えます。

日給が高い人ほど短時間の労働で済むので、自分のお金を使う許容度も測れると思います

 

おわりに

 

お金を貯める基本は、支出を抑えること。

ストレスを溜めずに我慢するには、自分が納得して買わない選択をすることが大事だと思います。

 

今回の記事を読んで、我慢=ストレスではないことをお伝えさせていただきました。

必要なものに使うお金はそのままに、不用品に使うお金を減らしていきましょう。

 

ありがとうございました。