オタクパパのサラリーマン生活

オタクのサラリーマン。育休、転職などの経験やオタク趣味を記録した雑記ブログです。

#32 [子育て] 育休を半年→1年に延長しました。

こんにちは、副長です。

 

育休を取得して約5ヶ月。

あっという間の時間でした。

 

あと一ヶ月程度で仕事に復帰!

そろそろ準備を...とはならず、育休の延長を選択しました。

 

予定の半年から1年に延期するので、来年の春まで続くことになります。

両親からは反対の声もありましたし、職場で何か言われているかも。

 

ですが延長するメリットが大きいため、育休を延長しました。

そのあたりの考えをまとめたので、参考になればと思います。

 

育休延長のデメリット

育休を延長するデメリットは2つと考えます。

「収入」と「キャリア」です。

 

収入について

1つ目は収入が減ること。

 

育休期間中の収入は、会社からの給与は無く、雇用保険からの育休手当です。

この金額は、半年までは67%ですが半年以降は50%に減額されます。

 

筆者の現在の収支では「育休手当>支出」を維持できていますが、減額されると逆転する可能性があります。

貯蓄で対応できるので延長を選びましたが、現時点で「育休手当<支出」であった場合は、マイナスが大きすぎて復帰を選んだかも。

 

収入に関する注意点としては、育休期間中の賞与は無く、住民税は支払う必要があります。

 

キャリアについて

2つ目はキャリアが遅れること。

 

最低でも、育休期間分は遅れます。

会社から育休の理解が得られていない場合、もっと遅れます。

(育休取得による降格は法律で禁止されていますが、昇格の見送りなどは禁止されていないため)

 

筆者は現在の会社でのキャリアを重視していないため、延長を選択しました。

転職を視野に入れているため、会社から育休を取得したことで不利な扱いを受けることも覚悟しています。

 

現在勤めている会社でキャリアを上げたい方は、バランスを考えながらも早期復帰が良い場合もあります。

その場合、会社の方針や上司の意見を重視した方が良いかもしれません。

 

育休延長のメリット

育休を延長するメリットは2つと考えます。

「子供との時間」「勉強時間」です。

 

子供との時間について

1つ目は子供との時間が持てること。

 

一言で子供との時間と言っても、色んな時間の使い方があります。

子供の面倒や家事はもちろん、嫁さんの自由時間を作ったり、離乳食作りを楽しんだり。

 

「育児で男性ができることなんて無いでしょ」って言う方もいますが、母乳以外は全部できますし、離乳食が始まればやることは増えます。

育児ノイローゼなんて言葉もありますので、子育てをwithストレスではなく、withエンジョイでやっていきたいですね。

 

勉強時間について

2つ目は勉強時間が確保できること。

 

会社で働いていると、会社に必要なスキルしか身に付きません。

加えて仕事以外の時間にも、会社に必要な知識や資格の勉強を強要されます。

 

しかし育休中であればそういった義務も無くなり、自分の好きな勉強ができます。

転職に向けた資格の取得も良いし、副業を始めるのも良いでしょう。

 

ダラダラやっていては時間だけが過ぎますが、隙間時間を使ったり嫁さんとシフト制にすることで、1日に作れる時間はかなりあります。

 

育休である以上は家事育児が優先ですが、慣れや子供の様子を考えつつ、早めに勉強時間を確保する習慣を作ることが重要かと思います。

 

まとめ

如何でしたでしょうか。

 

育休中の過ごし方は人それぞれで、家族のために時間を使っていれば、何をしても良いと思います。

 

子供との時間が楽しく、休暇の気持ちで家事育児をするのも良いし、

育休中に副業などの新しいことを始めるのも良い。

 

復帰後に役に立つもの、転職に有利なもの、あるいはライフプランや育児に役立つものでも、何でも良いんです。

 

ただ筆者のように、現職での将来に不安を感じた人には貴重な時間だと思います。

 

育休明けに不利な結果だけが残るのではなく、選択肢が増えている未来がある方が家族のためにもなりますよね。

 

大事なのは行動することです。

育休を取って良かったと思えるように、不安に感じた気持ちを無駄にしない!

頑張りましょう。

 

ではでは。