こんにちは、副長です。
今年の1月、次は引っ越しまして。
その時の話をまとめたいと思います。
目次
・引っ越し前の考え
・引っ越しでの失敗
・引っ越し後の考え
引っ越し前の考え
予算、周辺環境、間取り、内装、築年数、設備、角部屋、階数、駅近、ネット環境など、何を重要視するかは人によって異なります。
その中で、私と嫁さんが優先したのは予算、部屋数、築年数、階数です。
〇予算
・子供が生まれるため、現状より支出が増える。
・手取りの3割以内が理想(ネット調べ)だが、安く済むなら越したことはない。
・会社から2万円程度の住宅補助あり。
〇部屋数
・今まで1LDK。2LDKを希望。
・2部屋あれば、子供の夜泣き時にも片方が安眠できる。
・できればそれぞれの部屋が欲しい。
〇築年数
・今まで築浅で、築浅を継続したい。
・築古だと、キッチンや収納などのタイプが古い。
今回の引っ越しは子供が生まれることに合わせたもののため、子供との生活を意識した部屋選びを行いました。
引っ越しでの失敗
今回の引っ越しで、反省すべき点が多くありましたので、まとめます。
〇予算オーバー
・今までより7000円/月アップ。年間84000円アップ。
・物件探しで予算を上回る物件を見て、妥協できなくなった。
・入居時には、一般的に3~4ヵ月分の初期費用がかかる。
・引っ越し業者に頼まず、自分たちで荷物を運んだ。大型家電を購入したため、今後は引っ越し費用も考える必要がある(冷蔵庫だけを運んでくれる業者を頼むなど)。
〇部屋の不備不満
・部屋の壁が薄い。可能なら内見時に隣の部屋で音を鳴らしてもらって確認すべき。
・水回りがTOTOやLIXIL以外のメーカー。便座のズレなどの不備があった。水回りはトラブルになりやすいため、内見時に特に確認すべき。
・備付けのネット回線が弱い。複数のデバイスを同時に使用する場合、特に夕方以降のネット環境が悪くなりやすい。中途半端な回線だと邪魔で余計な金がかかるだけなので、一番安心なNURO光を選択する。
・壁の傷やドアの傾きなどがある。入居後でも、入居前からある不備は連絡すれば無料で対応してもらえる。が、緊急を要する場合は困るし、不備がある物件に対しては不安を抱える。
・内見時、仲介会社の人が立ち会ってくれて急ぐ雰囲気があるが、向こうはそれが仕事なので、確認不足が無いよう、しっかり確認すべき。
〇カーテンのサイズが合わない
・カーテンのサイズが合わず、数日間カーテンなしで過ごした。
・カーテンの購入はニトリでは1週間ほどかかる。
・ネットでは2,3日だが、色や厚みが分かりにくい。
〇家具の配置を決めていない
・家具の配置を決めておらず、一時荷物で溢れた。
・荷物を移動させている内に部屋に傷をつけた。
・物によってはサイズが合わず、廃棄することになる。
引っ越し後の考え
今回の失敗に加えて、今後気を付けておくべきだと思った点をまとめます。
・自分で荷物を運ぶなら、段ボールは小、中サイズを使う。
大サイズでは、運ぶのも大変で、壁などを傷つけやすい。
・自分で荷物を運ぶなら、引っ越し期間は長めにとる。
少しずつ運ぶと時間がかかる。休みの日に行うなら、疲労がたまるため、有給取得なども計画する。
・引っ越し前に、荷物減らす。
引っ越しまでに消耗品を減らす。引っ越す前に不要なものを捨てる。
・入居前に部屋の不備を確認しておく。
内見時にしっかり確認する。入居後に発見した場合、仲介会社に早めに連絡する。
・サンルームの活用。
汚れやすいベランダの管理もなく、部屋の面積も広がる。洗濯物の外干しに拘らないなら、考慮する価値あり。
・キッチンが狭い。
シンクの広さや調理を行う台の広さが十分か。洗った食器を置くと、調理スペースが無くなることも。
・仲介手数料が高い。
一般的に、部屋に住む賃貸契約者は0.5ヶ月分の仲介手数料の負担で良いはずですが、「人気の物件は、1ヶ月分払う人しか契約しない」と言われることもある。
ついでに、引っ越し時に必要な書類手続きをまとめます。
地味に面倒なのが、書類手続きです。市役所などは平日のみの受付なので計画的に。
・会社への住居変更届
・郵便局への転居届(ネットでも可)
・水道、電気、ガス、ネットの解約、契約
・市役所への転入、転出届
・マイナンバーカード、免許証の住所変更(市役所、警察署)
おわりに
引っ越しは時間も手間もお金もかかります。
仲介手数料で1ヶ月分、清掃費で数万円、引っ越し費用、家具の買替え費用など、家賃以外に20万円ほどは覚悟する必要があります。
正直、今回の引っ越しはあまり深く考えずに行ったため、いくつも失敗がありました。
引っ越しの理由が部屋が狭いなどであれば、物を減らすなどして対応することから始めると良いと思います。
暫くしたら、状況に合わせて引っ越せばよいという考えでいましたが、それでは何時までもお金がかかり続けます。
今後は、住み続けることを前提に、引っ越しを検討する必要があると反省しました。
少し暗い話になりましたが、引っ越しは新しい生活のスタートでもあるので、開き直って今の部屋を楽しみたいと思います。
ではでは。