オタクパパのサラリーマン生活

オタクのサラリーマン。育休、転職などの経験やオタク趣味を記録した雑記ブログです。

#8 引っ越しました。

こんにちは、副長です。

 

今年の1月、次は引っ越しまして。

その時の話をまとめたいと思います。

 

目次

・引っ越し前の考え

・引っ越しでの失敗

・引っ越し後の考え

 

引っ越し前の考え

 

予算、周辺環境、間取り、内装、築年数、設備、角部屋、階数、駅近、ネット環境など、何を重要視するかは人によって異なります。

 

その中で、私と嫁さんが優先したのは予算、部屋数、築年数、階数です。

〇予算

・子供が生まれるため、現状より支出が増える。

・手取りの3割以内が理想(ネット調べ)だが、安く済むなら越したことはない。

・会社から2万円程度の住宅補助あり。

 

〇部屋数

・今まで1LDK。2LDKを希望。

・2部屋あれば、子供の夜泣き時にも片方が安眠できる。

・できればそれぞれの部屋が欲しい。

 

〇築年数

・今まで築浅で、築浅を継続したい。

・築古だと、キッチンや収納などのタイプが古い。

 

今回の引っ越しは子供が生まれることに合わせたもののため、子供との生活を意識した部屋選びを行いました。

 

引っ越しでの失敗

今回の引っ越しで、反省すべき点が多くありましたので、まとめます。

 

〇予算オーバー

・今までより7000円/月アップ。年間84000円アップ。

・物件探しで予算を上回る物件を見て、妥協できなくなった。

・入居時には、一般的に3~4ヵ月分の初期費用がかかる。

・引っ越し業者に頼まず、自分たちで荷物を運んだ。大型家電を購入したため、今後は引っ越し費用も考える必要がある(冷蔵庫だけを運んでくれる業者を頼むなど)。

 

〇部屋の不備不満

・部屋の壁が薄い。可能なら内見時に隣の部屋で音を鳴らしてもらって確認すべき。

・水回りがTOTOLIXIL以外のメーカー。便座のズレなどの不備があった。水回りはトラブルになりやすいため、内見時に特に確認すべき。

・備付けのネット回線が弱い。複数のデバイスを同時に使用する場合、特に夕方以降のネット環境が悪くなりやすい。中途半端な回線だと邪魔で余計な金がかかるだけなので、一番安心なNURO光を選択する。

・壁の傷やドアの傾きなどがある。入居後でも、入居前からある不備は連絡すれば無料で対応してもらえる。が、緊急を要する場合は困るし、不備がある物件に対しては不安を抱える。

・内見時、仲介会社の人が立ち会ってくれて急ぐ雰囲気があるが、向こうはそれが仕事なので、確認不足が無いよう、しっかり確認すべき。

 

〇カーテンのサイズが合わない

・カーテンのサイズが合わず、数日間カーテンなしで過ごした。

・カーテンの購入はニトリでは1週間ほどかかる。

・ネットでは2,3日だが、色や厚みが分かりにくい。

 

〇家具の配置を決めていない

・家具の配置を決めておらず、一時荷物で溢れた。

・荷物を移動させている内に部屋に傷をつけた。

・物によってはサイズが合わず、廃棄することになる。

 

引っ越し後の考え

 

今回の失敗に加えて、今後気を付けておくべきだと思った点をまとめます。

 

・自分で荷物を運ぶなら、段ボールは小、中サイズを使う。

 大サイズでは、運ぶのも大変で、壁などを傷つけやすい。

・自分で荷物を運ぶなら、引っ越し期間は長めにとる。 

 少しずつ運ぶと時間がかかる。休みの日に行うなら、疲労がたまるため、有給取得なども計画する。

・引っ越し前に、荷物減らす。

 引っ越しまでに消耗品を減らす。引っ越す前に不要なものを捨てる。

・入居前に部屋の不備を確認しておく。

 内見時にしっかり確認する。入居後に発見した場合、仲介会社に早めに連絡する。

・サンルームの活用。

 汚れやすいベランダの管理もなく、部屋の面積も広がる。洗濯物の外干しに拘らないなら、考慮する価値あり。

・キッチンが狭い。

 シンクの広さや調理を行う台の広さが十分か。洗った食器を置くと、調理スペースが無くなることも。

・仲介手数料が高い。

 一般的に、部屋に住む賃貸契約者は0.5ヶ月分の仲介手数料の負担で良いはずですが、「人気の物件は、1ヶ月分払う人しか契約しない」と言われることもある。

 

ついでに、引っ越し時に必要な書類手続きをまとめます。

地味に面倒なのが、書類手続きです。市役所などは平日のみの受付なので計画的に。

 

・会社への住居変更届

・郵便局への転居届(ネットでも可)

・水道、電気、ガス、ネットの解約、契約

・市役所への転入、転出届

マイナンバーカード、免許証の住所変更(市役所、警察署)

 

おわりに

引っ越しは時間も手間もお金もかかります。

仲介手数料で1ヶ月分、清掃費で数万円、引っ越し費用、家具の買替え費用など、家賃以外に20万円ほどは覚悟する必要があります。

 

正直、今回の引っ越しはあまり深く考えずに行ったため、いくつも失敗がありました。

引っ越しの理由が部屋が狭いなどであれば、物を減らすなどして対応することから始めると良いと思います。

 

暫くしたら、状況に合わせて引っ越せばよいという考えでいましたが、それでは何時までもお金がかかり続けます。

今後は、住み続けることを前提に、引っ越しを検討する必要があると反省しました。

 

少し暗い話になりましたが、引っ越しは新しい生活のスタートでもあるので、開き直って今の部屋を楽しみたいと思います。

 

ではでは。